【報告】「鶴見の総持寺見学会とZAZEN体験交流会」

企画にあたって

曹洞宗大本山「永平寺」と並び東の総本山と言われる鶴見の「總持寺」。鶴見在住の我々日本人でも、初詣に訪れることはあってもその広大な敷地に点在する建造物の名前や配置を知る人は、非常に限られていると言っても過言ではありません。鶴見にお住まいの外国の方々も、「總持寺」の名は知っていても訪れる機会も少なく、拝観や座禅体験には興味をもたれるのではないかという発想から、2017年の初頭を飾る交流事業企画を「總持寺拝観&座禅体験」と致しました。

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当日は厳しい寒さで・・・

2016年12月初旬にチラシを作成し、ホームページでも募集告知を開始したところ順調に参加希望者が集まり、開催当日の2017年1月15日を迎えました。ところが当日の朝は横浜の上空を寒気が覆って冷え込みが厳しくなり、集合時間になっても参加予定者のほとんどが現れず、4名の参加者とスタッフ・通訳(8名)合計12名で總持寺に向かうことになりました。

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總持寺到着,拝観開始

鶴見駅近くの参道を上がって「總持寺」総受付にて予め申込み済みの拝観&座禅の手続きを行った後、総受付に隣接する三松閣の大広間でNHKのTV番組を収録した「總持寺紹介DVD」を鑑賞。

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修行の一日は厳しい!

修行僧の皆さんは夏4:00冬4:30の起床、起床10分後から40分間の座禅、終了後本殿大広間で読経、朝食後は全員で作務と呼ばれる清掃作業。總持寺名物の直線180mの長廊下やトイレ、屋外の落ち葉掃除等々を徹底的にまた素早く行います。長廊下はピカピカに磨き上げられ、床を磨くことで自らの心を磨く修行だとの説明を受けました。

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座禅は冬場では一層厳しい

座禅体験を受けた部屋は、名古屋の万松寺から内部に鎮座するご立派な観音像とともに寄贈されたもので、相当な人数が座禅を行える広々とした部屋なので寒さも一段と堪える中,、約25分間の座禅体験を行いました。一定のポーズと姿勢で何も考えない状態でいなさいと言われましたが、それはとても難しい体験でした。

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満足度100%

座禅終了後、拝観コースの残りを回って終了。アンケートに記入された参加された方々の満足度は100%で、寒かったが大変貴重な体験ができたと、全員笑顔で解散となりました。